アーカイブ:仕事について思うこと

職場の適度な緊張感

仕事には適度な緊張感が必要だと思う。
緊張感は責任感を生むと思う。


仕事のクオリティも保ちやすくなり、
作業効率もあがるから生産性も上がるはず。


でも、たぶん「適度な」ってところがむずかしい。
過度な緊張感は、社内に大きなストレスを生む。
緊張感の欠如は、社内のモチベーションを下げる。


仕事に対しての「楽しさ」と「厳しさ」の両方を持っていれば、
自然にその職場には、適度な緊張感が出てくるのではなかろうか。
と思ってみたが、どうなんだろうか。


基本は、やっぱりメリハリなのかな。

クライアントがおじいちゃん

今のクライアントさんが、おじいちゃんなんです。


パソコンやインターネットに詳しくないため、
ちょっとしたメールの設定にも手こずってしまうようです。
なので、メールの設定に出張サポートに行ったりしてます。


サイト制作やインターネットに詳しくないので、
多少、無理難題を言われてしまうこともあるけど、
いい人なんで、僕はけっこう好きです。


営業的なやり取りが苦手な僕としては、
仕事増えて他の仕事が滞ってしまうのは、
どうしたもんかなって感じですが、
まぁ、顧客満足ということで、
そういうのもいいんじゃないかって思う。


インフラやハードの進化や、OSのバージョンアップやなんやかんやで、
やっぱユーザー側はいろいろ覚えないといけないこと多いから負担かかるね。
特に年配の人だと大変みたい。40すぎると、もう無理って言ってた。


そのへんをメーカーは、もうちょっと考えないといけないんじゃないかなぁ、と実感。
まぁ、メーカーもメーカーで商品開発の現場は大変なんだろうけど。

接客業とPCデスクワーク

服屋の販売員さん、
バーのバーテンダーさん、
ヘアサロンの美容師さん、
それぞれのお店にいくと職業を聞かれます。


「Webデザイナーです。ホームページをつくっています」
と答えると
「パソコンはまったく使えないんですよ」
と100%言われます(僕の経験上では100%です)。


どうやら、PCを使うメリットがあまりわからないのと、
利用する機会がほとんどないからみたいです。


PCが、仕事でもプライベートでも隣にあるような生活とはだいぶ違うな〜、
って思う。


仕事でも、ネット関係の業界の人と、
それ以外のネット(あるいはPC)と日常でほとんど関わらない業界の人は、
ちょっと考え方が違うなっていうギャップにあうことがたまにある。


お店のオーナーから、
「知り合いに持った方がいいと言われたから」
「みんな持っているから」という感じのなんとなくの
ホームページ制作依頼があることがあります。


効果がわからないけど、みんな持っているし、
そういう時代だから、安ければ頼んでみるのもいいかも、
というような相場のわからない業界の商品やサービスを購入する時のあの感じです。


それをまたネットに詳しくない営業がほんとに制作して納品だけで終わらせてしまう時がある。クライアントの目的は、もちろん集客や売上UP、会社や事業の告知なのだから、制作だけではなく、プロモーションまで考えた提案をしないといけないと思うよ・・・。

プロデューサーという視点で見るクリエイティブとビジネス

「トッププロデューサーの仕事術」という本を見つけた。


冒頭に「クリエイティブ経済」や「クリエイティブ資本論」という、
これから向かうであろう経済の方向性が書かれている。
ものすごく簡単にいうと、クリエイティブな(創造性のある)思考が、
これからのビジネスの世界で主軸となっていくという考え方みたい。


既成概念にとらわれない自由な発想と創造性、
それを実践可能なレベルまで落とし込めるきっちりとした論理性の
両方がこれからは必要とされるのではなかろうか、って感じみたい。
もちろん、コミュニケーションによる問題解決や
スタッフのモチベーションを向上させ、
チーム全体のパフォーマンスを高められることも重要みたい。


本の著者も書いているけど、本の中で出てくる
プロデューサーの考え方を読んで思うのは、
自分のやっている仕事を心から楽しんでいること(夢中になり没頭していること)、
明確でゆれない信念やこだわりを持っていること。
そういったものがないと自分のやりたいことって実現できないんだろうなぁ、
って思った。


出てくる人たちは、プロデューサーとして紹介されているけど、
実際の肩書きは、ディレクターであったり、社長だったりする。
社長をやっているプロデューサーで、
「クリエイターが不幸になるような経営をするのなら、
会社なんてやらないほうがいい」
といってる人がいる。
制作からプロデューサーになった人ではないと言えないセリフだね。


クリエイターが自分の立ち位置を再確認しておくのは、重要なことだと思う。
デザインやアート、クリエイティブとはどういことであり、
それらが、ビジネスや経済とはどのように関わりあっているのか。
そういった世の中のつくりを踏まえた上で、 自分はどうありたいか、何をしたいのか、
を考えておくことは大切なんじゃないかなぁ、と思ったりした。


組織とチームと制作会社

組織とチームには、どっちとも「規則に基づいた秩序」と「チームワーク」が必要だと思う。
「規則に基づいた秩序」というのは、縦の管理だと思う。 トップダウンの権力構造ということかな。「チームワーク」は、横の連携だと思う。分業しつつも必要な時には、協力しあえるということ。


組織にも「チームワーク」は必要だと思うし、
チームにも「規則に基づいた秩序」は必要なんじゃないかな。


制作会社って一般的にはどうなんだろう?
会社組織とはいうけれど、制作組織とはほぼいわない。
制作チームとはいうけれど、会社チームとは決していわない。


固くビジネス的であり官僚的な要素がある形態の場合、それは「組織的」であり、
小規模でフランクであり個々が重視(少なくとも組織よりはかな?)されるような形態の場合、それは「チーム的」だろうか。


また「組織」には上層部の強制力が強くあり、
「チーム」には任意性(というより個々の主体性かな?)が強くあるような気がしないでもない。でも、まとめ役は必要だろうね。


辞書を引くと「チーム」は「団、集団、集まったもの」とあり、
「組織」は「集団の全体、組み立てられたもの」とあるため、
言葉の定義上でも、だいたいあってる感じ?


「チーム」は個々がそれぞれの目的のために主体的に集まったものであり、
「組織」は上層部の意図によって組み立てられ、そこに共感したもの、
あるいは利害の一致したものが集った(集められた)ものって感じだろうか?


ここまで書いてなんだけど、あんまり難しく考えるもんでもない気がしてきた。笑
とりあえず、他業種の会社と比べてWebデザイン制作会社の位置づけはどんな感じだろうか。ってところは気になるかな。

違う仕事ってこだわるところがやっぱり違うんだね

製造業の人と話をした。


化粧品や洗剤、殺虫剤、食品などをパッケージにつめる作業がメインみたい。
当たり前だけど、全ての製品で素材や薬品や調味料を同じ分量の配合でつくらないといけないらしく、そこが一番重要な品質管理になるようだ。


例えば、ポテチの同じ製品でもこっちの袋のやつがちょっとしょっぱいとか、
チョコレートでこっちの箱のやつだけちょっと甘いとか、
がでるとまずいので、厳密に同一の配合でつくらないといけない品質管理なんだね。
でも、つくる数が膨大なのでどうしても誤差が出ちゃうそうで、それをいかに減らすかが課題となるようだ。


ポテチがちょっとしょっぱいくらいならまだしも、
化粧品や洗剤、殺虫剤などの薬品の配合が違うのは消費者としてはちょっと恐い。


その方からは、僕の仕事は「オンリーワン」をつくる仕事ですね、と言われました。確かに、Webデザインでも必要なレベルのデザイン性と使いやすさと検索エンジン対策、更新性などは、制作するどのサイトでも守らないといけない品質管理だけど、そこに競合他社との差別化という課題が出てくるんだね、この業種って。


これはこれで、また仕事として違った厳しさかな。
と気づかされる会話でした。

オーナーとプロデューサー

オーナーとプロデューサーって、ちょっと感覚が似てるかなって思う。
両者とも、運営資金への意識、人材への意識、プロモーションへの意識は共通しているものを持っていそう。


ただし、意識している対象が違う。
オーナーの対象は、会社や事業であり、
プロデューサーの対象は、プロジェクトや案件や制作物かな。


もちろん、その事業や制作物への思い入れや熱意も共通してるんじゃないかな。
おそらく、そういうものがなかったら事業も制作物もうまくいかないんだろうね。


適当なこと書いてみたが、あってるのかな、これ?

伝言ゲームの要素を兼ね備えているんだね

「伝えたことが伝わったことではなく、伝わったことが伝えたこと」


これは、学生時代の先生が言っていた言葉。最近この言葉を思い出す。
仕事上の指示だけではなく、これってコミュニケーションの芯をついているんじゃないかな。
表現すべき内容は的確であるべきだと思う。じゃないとちゃんと伝わらない。
制作上の指示をニュアンスで伝えることに意味はないと思う。確認がめんどくさくなっちゃうだけだ。


折衝業務の話でいうと、やっぱりやり取りはクライアントと直接がいい。
ヒアリングしてニーズと状況把握がしやすいから、提案すべき内容がつかみやすい。


下請けの仕事だと、やっぱりどうしてもクライアントのイメージがつかみにくいし、
クライアントの顧客のイメージもつかみくくなってしまう。
そこは、元請けを信じるしかないね。「頼むよ、元請けさん」と願ってみる。


折衝を行なうクライアントも直接オーナーだと話がはやい。
オーナーは合理的だからフェーズに分けて考えられるから話がはやいのかな。


また、一緒に一つのものをつくり上げていくという共感があると
仕事上、とても励みになるかな。
これは、対クライアントだけではなく制作チームにも言えることなんだろうなぁ。

計画性とアドリブ

ゴールまでの一本の道筋だけを作るのがスケジューリングではなくて、スタートからゴールまでの間で起こりそうなポイントを見極めておいて、その際の解決策を何パターンか準備しておく。それをふまえてスケジューリングをするのが計画性ではないかな、と思う。
プロジェクトではアクシデントは必ず起こるから、アドリブも重要だろうけど、明確なゴールと自分の考え方や信念とかポリシーとかに確信があれば、それでもアクシデントは乗り越えられるのではないかな。(う〜ん。まぁ、難しいけど)


アドリブがうまくいく場合は、基本ができていて応用ができる時だと思う。基本のない応用は、成果の出ない無計画なのではないかなと思ってしまうが、どうなんだろう。


とりあえず走るというプロジェクト運営方法もあるんだろうけど、なんしかいろいろと落っことしながら進めてしまっているような気がするので、この方法は僕は好きになれないなぁ。


コンセプトが明確にあって、それを実践して、アクシデントなどの積み重ねでコンセプトがずれてるような気がしたら、その都度修正できるというやり方がいい。
これって、どれだけ最初のコンセプトが明確にあるか、どれだけちゃんと要所要所で状況の確認と以降の方向性(ずれていれば軌道修正)を明確に示せるかが重要?

「アート」と「デザイン」の違いってこんな感じ?

アートって、自分がつくりたいものをつくるって感じがする。それに対して評価はあとからついてくるものって感じ。あるいは、他人の評価さえもどうでもいいってとんがり方もあるかも。


デザインは、使う人、見る人が先にいて、そのためにつくるものなんじゃないかな。ただし、他人と同じものや、すでにあるものをつくったとしても、あまり使われないし、見てもらえない。そこで、アート的な個性が必要になったり、機能的な追究(機能美)が必要になってくるんじゃないかな。アート的なセンスと、ユーザーのニーズの両方が必要って感じだと思う。なんとなく。


アートは、感情や心に関するもの。人の心にうったえかけて感動させるもの、させられるもの。


デザインは、もっと実用的なもののような気がする。ただし、その中でもアート性が求められることは多い。それは、消費者やユーザーが実用的な部分にもアート性を望むようになってきたからかもね。日用品でも、おしゃれでかっこいいいものの方がいい。女性の場合はかわいいとかになるのかな? まぁ、個人にもよるか。


クリエイトは、この両方をひっくるめていえる便利な言葉って気がする。


さらに、ここにビジネスの要素を追加していえば、クオリティの高いデザイン(あるいは、それがつくれること)をプロモーションできることも大切だね。どんなにいいものでも誰にも知られていなければ、世の中に出ずに埋もれてしまうわけだから。そいうところでプロモーションや営業や宣伝や広告って必要になってくるんじゃないかな。

「ビジネス」と「金儲け」って違うと思う

「ビジネス」と「金儲け」についてです。


「ビジネス」って、悪いイメージを持ってる人も多いみたいですね。 たぶんそれは、ビジネスって、営利目的であり、利益判断をしないといけないからだと思う。ビジネスというものを深く知らずにみると、ただの「金儲け」にしかみえないからなんじゃないでしょうか。もちろん、僕もビジネスについて深く知っているわけじゃないから、ここではテキトーなことを書くことになるかもしれないけど。それは、無責任かな。笑


ビジネスという世界で出てくる利益って、だいたいこんな感じになるんじゃないでしょうか↓
自分の利益、会社の利益、業界の利益、地域の利益 、消費者の利益


「利益」や「利益判断」という言葉のニュアンスが、あまりいいイメージないから誤解を生みやすいと思うけど、ここではあえてこの言葉を使って書いてみます。他に適切な表現が思いつかないから。


自分の利益っていうのは、自分の収入ってことです。それは、自分が社会的に自立しているっていう意味です。仕事を持っていて(あるいは、ビジネスを持っていて)個人的な経済力があるってこと。実際的な話、安定した収入がなければ生活できないわけだし。
そして、会社の利益は自分の生活のためにもなるものなんじゃないかな。会社の利益が多ければ、そこで働く社員(自分)の給料も上がるから、自分の利益(収入)にもなるよね。


裕福な生活がしたいか、質素な生活がしたいかっていう、個人の好みもあるだろうし、お金はどうでもよくて「自分のやりたいことだけをやる」っていうのもいいとは思うけど。でも、「自分のやりたいことだけをやる」っていうのは、お金の使い方を分かっていないと借金地獄になるのではないでしょうか(言い過ぎ?)。自給自足ができれば、その心配はないんだろうけど。


業界の利益や地域の利益、消費者の利益は、経済成長ってことになるんじゃないかな〜。それは、社会が潤うってことだから、個人の生活も当然よくなるってことになるような気がするけど。そこまで大きな話は、僕にはわからないから、このへんはじゃっかんテキトーに書いてます。 すいません。


自分が利益判断を行う立場にいる場合は、自分がどの立場で、その判断を下しているのかを自覚し、その結果が、自分と会社と業界と地域と消費者の利益になっていれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか。でも、すべての利益になるような、すべてがうまくいくような、そんな都合のいい話は、世の中にはないですよねぇ。笑  どこにも、いろいろと事情があるわけですから。


実際、利益判断ってしんどいです。
僕の場合、ホームページをつくるというPCに向かって作業する仕事ですが、でも、結局はお客さんありきだし、でも会社の売上を考えないといけないし。さらに、ホームページの場合は、そのホームページを利用するユーザーのことも考えないといけないし(ちょっとグチ?)。どんな職種でも、最終的には人間相手であることに変わりはないですよね。仕事って、いろいろとバランスとるのがむずかしいですね。

進行管理、時間管理、自己管理について

スケジュール管理を行う場合、手帳を持つのって便利です(というか当たり前?)。
年間や月間での予定を把握しやすくなります。それとメモ用に自由に書き込めるページと、何枚か名刺や、その他にいざって時に必要なものを入れておくと便利。


ただし、手帳だけを持っていても意味がない。
次のことが必要では?


(1)目標を明確に持つ。
(2)自分の価値観、能力を自覚する。
(3)時間管理を行う。
(4)メモ用で使う。


その他、手帳に書いておくだけで忘れそうなことは、携帯のカレンダー機能に記録しておいてアラームが事前になるようにしておくと、忙しくても忘れずに便利。


また、未来にメールするこんなサービスも使える。↓
リマインダーメーラー
http://www.remindermailer.com/


管理を行う立場の人間は、自己管理をしっかりできないと他の人の管理ができないから、下の立場の人や同僚や上司や、取引を行っている会社とかへの迷惑がすごく大きくなるね。


ちなみに、これは自己管理を行っている人、何人かにリサーチした結果に僕の考えややり方を混ぜてます。


Remember The Milk」や、その他のWebアプリケーションとしてのスケジュール管理サービスもいくつか試してみたけど、やっぱデジタルとアナログの両方を自分なりにうまく活用する方法がいいと思う。仕事上の機密情報や、プライベートなことを他社のサーバに置くのはちょっと抵抗あるし、プライバシーポリシーを明確にしてても、そのへんって微妙だよね。かといって自分でサーバ立てて、セキュリティ確保するのって、それはそれで大変だよね。

Web(IT?)業界の人材獲得について

人材獲得について、こんな記事を見つけた。↓


サイバー藤田氏とワークス牧野氏が語る、ベンチャー企業が人材獲得競争を勝ち抜く秘訣
http://japan.cnet.com/sp/nils2006s/story/0,2000062938,20171067,00.htm


人材獲得競争は、どこの会社も熾烈なようだ。
こういうところも会社って、大変。

仕事でのデザイン制作の難しさとか、日本と海外のビジネスの違いとか

デザインは、システムと違い仕様が明確にありません。アートセンスとニュアンスの世界のような気がします。
そのため、仕事でデザイン制作を行うと必ずといっていいくらいにズレが生まれます。クオリティと企業利益との間でバランスを取らないといけないからです。
アメリカのグラフィックデザイン会社では、その辺を回避するために制作作業は、時間でドル換算しているらしいです(会社にもよるのでしょうが)。


ここでいうデザインは、ビジュアルやグラフィックという意味です。ただし、僕はデザインは「表面的な装飾的なもの」という意味ではないと認識しています。プログラミングでもデザインパターンという言葉があるので。「design」のほぼ正しい翻訳は「設計」です。もちろん、デザインにはアート性も必要だと思います。僕は大規模な広告媒体の制作に関わったことがないので、本を読んだ程度の知識ですが、それでもアートディレクターは非常に重要なポストだと感じます。(う〜ん。どうも、うまく書けていないので、デザインに関しては僕が思っていることを別の機会にまた書きます)


で、話が戻りますが、制作作業を時間で換算するやり方は、アメリカの土壌だからできる制作料金体系かもしれないですね。
日本人より外国人の方が、ビジネスについては合理的らしいので。
仕事を行うパートナー同士では、必ず契約書を結ぶらしいから、日本人の「場合によっては契約書をかわさずに口だけで進めるやり方」は信じられないらしい(これも、会社にもよるのでしょうが)。


また、「根回し」という日本語に値する外国語はないらしい。
「nemawashi」という英語もできているくらい。
それくらい日本は、海外から見てビジネスを行う基礎にある土壌(国民性、民族性)が特殊なんじゃないかな。


Nemawashi - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Nemawashi

「どこからがデザイナーか?」

「どこからがデザイナーか?」
ちょっと前に同僚が言ってた質問を考えてみた。


仕事としてデザインをする以上は、「デザインをしてお金がもらえたらデザイナー」というのが、1つの答えかなと思う。


スキルの観点から見れば、実際のところデザイナーの質はピンキリだと思う。(Web以外の業界は分からないのでWebに限って言えばだけど)そんなにセンスやスキルが高くないデザイナーでもやっていけるのは、やはりニーズが多いからかな。
例えば10年前はWebサイトなんか持つ必要がなかった規模の企業や業種なんかも持つようになったってきたり、Web自体が新しいサービスを展開するビジネスの市場として拡大しているから。
だから、ある程度のスキルやクオリティでも、仕事自体があるのでお金がもらえるのではないかな。


でも、やっぱり理想としては、クオリティが高いものがつくれるのが理想だよなぁ。
そうでありたいと思いつつ、案件によっては制限があり、クライアントが望むクオリティではつくれても、自分で望んでいるクオリティではつくれないこともあるのが現実だったり。(ビジネスである以上、お金の出る範囲でしか動けない)
ややこしかったり、面倒だったりする案件だと、やる気でなくて若干怠慢なこともあるのも事実だったり。(けど、それってやっぱりツケが回ってきますが)


僕個人のことを言えば、Webデザイナーかと言われればちょっと悩む。
グラフィカルな表現よりは、コーディング、プログラミングのほうが好きだけど、プロのプログラマと比べればやはりデザイナーよりな人種だから。かといって、プランナーやディレクターかといえば全く違う。制作のほうが好きだから。
Webに関わっているので、とりあえず、通りが良いWebデザイナーを使うことにしてる。


イメージ的に誤解があるけれど、デザインは「グラフィック」という意味ではなく「設計」という意味だから、グラフィック表現がそんなに得意じゃなくてもデザイナーでいいや、と思ったりもする。
チームで制作する場合は、得意な人に明確に制作指示できればいいわけだし。(若干逃げ?)
自分の好きなことができつつ、仕事として望まれるクオリティで制作できるスキルがあれば一番理想かな。


デザイナーではなく、デザインについても思っていることを、また書こうかな。