プロデューサーという視点で見るクリエイティブとビジネス

「トッププロデューサーの仕事術」という本を見つけた。


冒頭に「クリエイティブ経済」や「クリエイティブ資本論」という、
これから向かうであろう経済の方向性が書かれている。
ものすごく簡単にいうと、クリエイティブな(創造性のある)思考が、
これからのビジネスの世界で主軸となっていくという考え方みたい。


既成概念にとらわれない自由な発想と創造性、
それを実践可能なレベルまで落とし込めるきっちりとした論理性の
両方がこれからは必要とされるのではなかろうか、って感じみたい。
もちろん、コミュニケーションによる問題解決や
スタッフのモチベーションを向上させ、
チーム全体のパフォーマンスを高められることも重要みたい。


本の著者も書いているけど、本の中で出てくる
プロデューサーの考え方を読んで思うのは、
自分のやっている仕事を心から楽しんでいること(夢中になり没頭していること)、
明確でゆれない信念やこだわりを持っていること。
そういったものがないと自分のやりたいことって実現できないんだろうなぁ、
って思った。


出てくる人たちは、プロデューサーとして紹介されているけど、
実際の肩書きは、ディレクターであったり、社長だったりする。
社長をやっているプロデューサーで、
「クリエイターが不幸になるような経営をするのなら、
会社なんてやらないほうがいい」
といってる人がいる。
制作からプロデューサーになった人ではないと言えないセリフだね。


クリエイターが自分の立ち位置を再確認しておくのは、重要なことだと思う。
デザインやアート、クリエイティブとはどういことであり、
それらが、ビジネスや経済とはどのように関わりあっているのか。
そういった世の中のつくりを踏まえた上で、 自分はどうありたいか、何をしたいのか、
を考えておくことは大切なんじゃないかなぁ、と思ったりした。


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